第8波来ましたね。
世界ではXBB、BQ.1が増えています。
XBBはアジアで、 BQ.1は欧米で多いです。
BQ.1.1株、別名ケルベロス株の特徴。
・ワクチン効果低い。
・一度かかった人も再感染する。
![](https://www.sugiura-kids.com/wp-content/uploads/2022/11/e3c7793b2224ea0e05a09a817e067df1-1024x640.jpg)
以下、私の考えです。
日本のこどもたちにとっては、「かぜ」です。
お子さんの新型コロナウイルス感染症、 過剰な心配は不要です。
また、2歳未満のお子さんにマスクは不要、むしろ危険です。
クループ(ケンケンした乾いた咳)、熱性けいれんには注意が必要です。
検査は誰のために、何のためにするのでしょうか?
園のため?学校のため?会社のため?感染源になりたくないから?
本人のメリットがないため、検査はしたくありません。
陽性になっても、基礎疾患のないお子さんでは、特別な治療薬は不要です。
インフルエンザは、検査で陽性になれば治療薬があります。
デメリットは、陽性だと周りが大騒ぎになります。
これだけ感染が広がっているとだれがどこから感染したかは分かりません。
陰性なら安心?
その日に陰性であっても、翌日陽性になることもあります。
無症状の方に検査はできません。
コロナワクチン慌てる必要はありません。
デルタ株にはワクチンの効果があったかもしれません。
その一方で、ワクチンから逃れられるオミクロン株が急激に増えています。
新しいワクチンからも逃れられる、さらに新しいオミクロン株も増えています。
ウイルスが変わったので、人間も対応を変える時です。
不安をあおるTV、ネット、SNSに惑わされないためにはどうしたらよいでしょうか?
TVを消して、スマホを置いて、安心して、目を見て、お子さんには、「大丈夫だよ」、と言ってあげて下さい。